K.fix
PRODUCT
アルカリを使用せず、チオのようなハリのあるリッジの効いたカール、ツヤのあるストレートへ、柔らかい手触りの髪の毛に仕上がります。
K.fix
ケーフィックス イエロー
(チオグリコール酸)
(医薬部外品)
独自の乳化技術により毛髪に効率良く浸透と補修が可能に。
K.fix
ケーフィックス レッド
(チオグリコール酸)
(医薬部外品)
独自の乳化技術により毛髪に効率良く浸透と補修が可能に。
K.fix
ケーフィックス ブラック
(チオグリコール酸)
(医薬部外品)
独自の乳化技術により毛髪に効率良く浸透と補修が可能に。
K.fix
ケーフィックス ホワイト
(システアミン)
独自の乳化技術により毛髪に効率良く浸透と補修が可能に。
K.fix
ケーフィックス プラチナ
(トリートメント)
ヒートプロテクト効果で、熱をかけることによりコンディショニング力をアップ。
指通りをよくし、スタイリングしやすい髪に。
K.fix
ケーフィックス セカンド リキッド
(過酸化水素 / 液体タイプ)
(医薬部外品)
K.fix
ケーフィックス セカンド エマルジョン
(過酸化水素 / 乳液タイプ)
(医薬部外品)
K.fix
ケーフィックス ダイレクト
(浸透促進剤)
K.fix
ケーフィックス ブリッジ
(架橋処理剤)
システイン酸の産生を抑制し、毛髪のダメージを抑えます。
K.fix
ケーフィックス キーパー
(アウトバストリートメント)
同時に被膜形成してコンディショニング効果をアップし、スタイルをキープします。
[ケーフィックス]
トリートメントに活かす!
独自の浸透促進システムで時短を可能にし、有効成分と保湿・ダメージ補修・架橋成分を同時進行で効率よく浸透させながら、
パーマや縮毛矯正をハイクオリティな質感に仕上げます。
Q&A
K.fixを使っての利点は一言で言うと?
時短&補修です。パーマとトリートメントが同時に短時間でできるので、お客様の負担を軽減するとともに満足度を高めます。
なぜ修復できるのか?
液晶化トリートメントベース処方、架橋形成による強度回復などパーマとトリートメントの同時施術によって可能となります。
簡単って何が簡単なの?
1剤放置時間が5分で設定されているので短時間でオートマチックな作業ができます。
コールドパーマとの違いは?
加温によってパーマの有効成分を発揮します。
自然放置ではかかりません。
熱のパラダイムシフトとは?熱で痛まないの?
パーマに使う熱を同時にトリートメントにも使うため、熱を効率的に味方にしてメリットに変えます。
普通のホットパーマの薬と何が違うのか?
1剤ベースを液晶化してトリートメント作用と還元を同時に行うため時間が短く、処理剤とのコース使いによって90%以上の強度回復が可能になります。
今までのホット系パーマと比較して所要時間はどれくらい違う?
放置時間の短縮と操作性向上により2時間以内の施術が可能です。
KAIZENコースは酸熱トリートメントですか?
酸熱トリートメントではありません。グリオキシル酸、マレイン酸を使用していますが、タンパク質・CMC・水分のバランスを整えてコンディションを整えるため、酸特有の硬さや匂いが少なく、褪色防止にも配慮しています。
酸熱トリートメントと、どう違うの?
グリオキシル酸、マレイン酸を使用していますが、一般的な酸熱トリートメントより酸の強さは弱く、柔らかなトリートメント作用を重視しています。
KAIZENコースのタイミングは?
1ヶ月を目安として下さい。K.fixパーマ後、カットやトリートメントのタイミングなどで来店いただき、KAIZENコースでトリートメントをお勧めします。
KAIZENコースは何回やればいいの?
毎月KAIZENコース施術体験をしていただきます。
長さやダメージ度合いによりますが、多くても3回目には効果を実感していただけます。
KAIZENコースは加温しなくても良い?
加温して下さい。加温しなくてもある程度の効果はありますが、効果的な作用のためには加温をお勧めします。
プラチナの主成分は?
エラプレックス、尿素、γ-ドコサラクトン、加水分解シルク、セラミド類似成分、アミノケア成分、マカデミアナッツ油、ホホバ油。
プラチナにエラプレックスを配合しているのはなぜ?
架橋結合を形成して強度を高め、カラーとの相性もよく、どのタイミングでも使用しやすいためです。
ダイレクトとブリッジの違いは?
ダイレクトは1剤やトリートメントの浸透促進、ブリッジはダメージ部分の保護・補修・強度回復の効果があります。
ダイレクトの目的は?
アクアソームによる浸透促進作用と均一な薬剤作用のための処理剤です。
ブリッジの目的は?
架橋結合による強度回復が主な作用です。
ダイレクトって他社の前処理と、どう違うの?
浸透促進効果があります。
マイクロカプセル技術で短時間で効率的に補修し薬剤の反応ムラを抑えます。
ブリッジってなぜ使うの?
架橋結合を形成し毛髪強度を高め、より健康な状態にします。
ブリッジ・プラチナは常温では効果はないの?
加温をお勧めします。熱によって架橋効果を発揮する処方を採用しています。
ブリッジ・プラチナの加温は乾熱と湿熱のどちらがいい?
どちらでも大丈夫です。熱の働きでトリートメントと架橋結合を効果的に行います。
ブリッジはアイロン前に使ってもいい?
問題ありません。
効率的に架橋結合を形成します。
ハイダメージでも前処理はダイレクトだけで良いの?
ダイレクトだけでは不十分です。ダイレクトは促進剤です。ハイダメージ部分にはブリッジを重ね付けしてください。
毛髪強度90%以上回復ってなぜ?
施術後の毛髪引張強度を測定した結果です。弊社試験では93%以上の強度回復のデータが出ています。
ドライから施術しても良いか。
お勧めしません。スプレーヤーで湿らせてから薬剤を塗布してください。
ツケデジは出来るの?
可能です。加温式パーマとして使用できます。加温式パーマと同じ60℃以下に下げて5分を目安にご使用ください。
1剤を加温したら放置時間は5分より早い?
加温することを前提とした薬剤ですので1剤の加温は可能ですが、その場合は1剤流し後に加温しないでください。
1剤のメリットは?
液晶化してトリートメント作用と還元を同時に行うことができる点がメリットです。流した際に手触りの良さを感じていただけますし、その後の操作性も良くなります。
90%トリートメント成分ってメインはなに?
タンパク質、油分(CMC)、水分を液晶化したトリートメント成分の割合です。
イエローとレッドは縮毛矯正に使えないの?
お使いいただけます。アイロンの温度はダメージ度合いによって低めに調整してください。
なぜ1剤は5分で反応できるの?
ダイレクト(浸透促進剤)の働きと1剤の液晶乳化処方により可能となります。
ダメージレベルに関係なく薬剤反応時間は5分?
対応する薬剤選定で可能となります。
ダメージレベルに関係なくオーバータイムは大丈夫なの?
チオ1剤には緩衝作用を持つジチオジグリコール酸を配合していますので、ダメージレベルとは別に作用します。
軟化5分だから塗布も早めじゃなきゃいけないの?
塗布時間は10分以内を想定しています。
一般的な塗布方法で充分ですが、伸びのよい処方ですのでコーミングなどで手早く塗布が可能です。
5分以上放置したら?
ジチオジクリコール酸を配合していますのでオーバータイムリスクは少ないですが、医薬部外品の使用上の注意は厳守してください。
1剤のみで5分はOK?(ダイレクトなしでも5分OK?)
ダイレクトの使用で5分が可能となります。
軟化チェックは出来るの?
薬剤塗布後にテスト用ロッドを巻くとわかりやすくなります。
液晶乳化とは?
乳化粒子(液晶)が非常に細かい状態です。
タンパク質、CMC(油分)、水分をバランスよく配合して、薬剤の伸びと浸透を良くします。
ダメージの見分け方
下記ダメージレベル表をご参照ください。
レベル0 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 | |
---|---|---|---|---|---|---|
毛髪の状態 | 健康 | キューティクルの先端に浮き上がりが出始めるが間充物質の流出は少ない。 | キューティクルに損傷が出始め、先端にひびや細かく欠けた部分があり、間充物質の流出が始まっている。 | キューティクルの先端に欠けた箇所が多くなり、部分的に間充物質が流出している。 | キューティクルの欠損箇所が大きくなり、間充物質の流出が激しく部分的に空洞化してる。 | キューティクルが大きく欠損し、間充物質が流出し空洞化している。 |
視診・触診 | ツヤ・しっとりとした重み・弾力があり、撥水性。 | ややツヤがなくなるが重みと弾力はある。 | ややツヤがなく、乾燥し始める。弾力はありウエット状態での引っかかりはない。 | 乾燥がひどくなり、表面にザラつきがでる。ツヤも失われ、弾力がなくなり始める。ウエット状態での引っかかりが出る。 | 乾燥してツヤがなく、弾力がなくなり、重みがない。ドライ状態ではザラザラして、ウエット状態で引っ張ると伸びる。 | 乾燥してツヤ、弾力がなく軽い。白っぽかったり、透けて見える事もある。ドライ状態で引っ張ると断毛し、ウエット状態では固く絡まってしまう。 |
施術履歴 | ノンカラー。 ノンパーマ。 ドライヤーやアイロンを使用しない。紫外線や乾燥等の環境ダメージがない。 |
ドライヤーやアイロンを使用する。紫外線や乾燥等の環境ダメージがある。ケミカル履歴がない。 | 低中明度のカラーを定期的に重複している。パーマと重複している。 | 中高明度のカラーを定期的に重複している。パーマと重複している。 | ブリーチや高明度のカラーを重複、または長期間重複している。パーマ、縮毛矯正と重複している。 | ブリーチや高明度のカラーを頻繁に重複、または長期重複している。パーマ、縮毛矯正と重複している。 |
薬剤選定 | ブラック レッド |
ブラック レッド |
レッド | イエロー | ホワイト |
ダメージ差があるときの薬剤選定
部位によってダメージレベルを診断して分けて塗布してください。
また、部分的にプラチナを処理することで減力できます。
根元縮毛+毛先ホット系パーマをかけたい場合は根元と毛先で薬を変えるのか。
部位によってダメージレベルを診断して分けて塗布してください。
それぞれを5分放置してください。
ブリーチ毛でもかけられる?
ダメージ度合いによります。DLv.4程度であれば問題ありません。
ホワイトはトリートメント代わりになるか
手触りは良くなりますがトリートメントではありません。
システアミンによる還元作用がありますのでご注意ください。
ホワイトは減力剤として使えますか?
使えません。
しっかりかけたい場合や、手触りを良くしたい場合にご使用ください。
キーパーは残った剤はハンドケアとしても使うことはできますか?
できます。ただし、お肌に合わない場合は洗い流してください。
KAIZENコースはハイダメージ部分にもダイレクトを塗布しても良い?
問題ありません。その後、ブリッジ、プラチナをしっかり塗布してください。
1剤塗布前に毛先のかかりすぎを防ぎたい場合は、どうしたらいいの?
ダイレクト塗布→ダメージ部分にブリッジ塗布→減力が必要な場合はプラチナ塗布→1剤塗布
縮毛矯正とソフトストレートのアイロンの温度は?
縮毛矯正は180℃以下、ソフトストレートは70~150℃程度で毛質によって調整してください。
2剤は何分放置?
3分以上放置してください。
10分まで放置できます。
2剤のメリットは?
過酸化水素を主剤としていますが、10分まではオーバータイムにならない処方です。
キーパーの主成分の売りは何?
γ-ドコサラクトン、、エラプレックス、フラーレン、キトサンにより熱修復・強度回復・抗酸化作用・皮膜形成が可能となります。
キーパーはどのくらいつければいいの?
ミディアムパーマヘアで500円玉くらいが目安です。長さ、毛量、ダメージ度合いで適量を調整してください。
キーパーはどのタイミングでつけたらいいの?
フィニッシングの前に揉み込んで、更にドライヤーなどで熱を加えると効果的です。
キーパーはセット力ありますか?
まとまりは良くなりますがセット力はありません。ダメージを補修し、髪の表面に被膜を形成することでスタイルをキープする事はできます。
ウレアって何?
尿素です。
固くなったタンパク質を柔らかくします。
エラプレックスの特長は?
システイン残基に働きかけ架橋結合を形成します。
カラーとの相性がよく色落ちが少ないという報告が出ています。
0~5のダメージレベルってどういうこと?
0を全くダメージの無い撥水毛とし、1は外的刺激を受けている髪や少ないケミカル施術毛、2~5とレベルが上がるごとにケミカル施術の重複が複雑になりダメージが進行します。
薬剤のスペックは?
下記スペック表をご参照ください。
医薬部外品 | 化粧品 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イエロー | レッド | ブラック | セカンド リキッド |
セカンド エマルジョン |
ホワイト | プラチナ | ダイレクト | ブリッジ | キーパー | |
ホット系 ノーマル |
ホット系 ハード |
縮毛矯正 | イエロー・レッド 第1剤に対応 |
ブラック 第1剤に対応 |
コスメ系 ソフトカール ソフトストレート |
トリートメント | 浸透促進剤 | 架橋処理剤 | アウトバス トリートメント |
|
容量 | 400g | 400g | 400g | 400ml | 400g | 400g | 400g | 800ml | 800ml | 100g |
有効成分 | チオ グリコール酸 4.0 |
チオ グリコール酸 4.8 |
チオ グリコール酸 9.8 |
過酸化水素水 1.5 |
過酸化水素水 1.5 |
システアミン 3.9 |
||||
ジチオ ジグリコール酸 |
0.8 | 0.7 | 2.9 | |||||||
Al | 3 | 3.5 | 6.5 | 0 | ||||||
pH | 8.9 | 9 | 9.1 | 3.0 | 3.5 | 7 | 5 | 8 | 4 | 4.5 |
パワーレベル | 3 | 4 | 5 | 2 | ||||||
対象毛 | 軟毛~普通毛 | 普通毛~硬毛 | 普通毛~硬毛 | 軟毛 | ||||||
ダメージ レベル |
Lv.1~4 | Lv.0~3 | Lv.0~3 | Lv.2~4 |
K.fix GMTを使用したメニューはウェットからでも大丈夫か?
ウェットからの施術を推奨しております。
水分が還元剤の浸透を助けてくれるからです。
目安としてはシャンプーの後のしっかりタオルドライくらいが理想です。
K.fix GMT使用時の前処理は何を使用した方が良いですか?
健康毛→ダイレクト、ダメージ毛→ブリッジです。
K.fix GMTが原液であることのメリットは何ですか?
計算がしやすく、薬剤・GMTの各々が希釈されないため、K.fixの浸透性・トリートメント効果がダイレクトに期待できることがメリットです。
K.fixGMTがなぜ5分で反応するのか?
GMTを添加剤等で希釈せずに原液で製品化していること、及び、ベース剤に液晶乳化を取り入れ、浸透促進処方としていることで、反応時間5分が実現可能になりました。
K.fix GMTは、どのような髪なら5分で伸びるのか?また曲がるのか?
髪質や状態により例外はありますが、基本5分で施術が可能です。
還元チェックの仕方は?
1液の塗布後に細めのロッドを巻いて、チェック時にロッド径1.5~2.0倍を目安にします。
液晶乳化処方で浸透力が高いので、5分でのチェックが可能です。
縮毛矯正やホット系パーマの温度は?
縮毛矯正の場合:160℃~180℃で素早くアイロンスルー(ダメージ部分は140℃~160℃)
ホット系パーマの場合:70℃~80℃で7分が目安になります。
K.fix GMTとプラチナをMIXする上で、なぜプラチナでなければならないのか?他社のトリートメントでもいいのか?
プラチナのトリートメント性、浸透力は他の製品にはない強みです。
※他社製品との検証をしておりませんので混ぜないでください。
K.fix GMTはS-1、S-2のどちらに作用するか?
S-2に作用します。
なぜ酸性ストレートが流行っているのか?なぜK.fixでそれを可能にしたか?
ハイトーンが流行し、ダメージが複雑化したため、
今までご提案の難しかった、K.fixシリーズでの酸性領域の提案を可能にしました。
MOVIE
K.fixイエロー施術
K.fixレッド施術
apish流K.fix施術
K.fixブラック施術
K.fixホワイト施術
K.fixプラチナ施術